二つの祖国

山崎豊子さんの訃報をテレビで聞き、山崎さんの本を何か読んでみようと思いました。

夏くらいから太平洋戦争関連の本をいろいろと読んでいるので、その時代を生きた

日系アメリカ人の人生を描いた「二つの祖国」を読んでみました。

分厚い本が上・中・下。。。しかも、細かい字で二段書き。

うわー、読めるかな、これ。それが最初の印象。

でも、読みました。

最初は正直どんどん引き込まれて、止まらないくらい。

でも、途中から最後の方にかけての「東京裁判」の細かく長い描写はさすがに

ちょっと厳しかった。

戦争時、アメリカにおける日系アメリカ人や在米邦人への迫害や差別は、戦争を扱った

テレビドラマなどでおぼろげな知識しかなかったけれど。

ここまでだったのかという衝撃がありました。

もちろん小説ですが、山崎さんの小説は綿密な調査と取材に基づいていると

言うことで、それは文章からも巻末の参考文献の多さからも良くわかりました。

日本の教科書は、本当に自分の国の現代史をきちんとやるべきだと思いました。
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by orangeteatree | 2013-11-21 22:47 |

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