日本人の責任「観」

外国の人と仕事をしていると、日本人の価値観と欧米人の価値観の

違いを感じることが多々あります。

その中で最近大きな違和感を感じるのが欧米の方が好んで使う

"Responsibility(責任)"という言葉。

欧米の方はよく会議の場で、responsibleとかresponsibilityという言葉を

使いたがりますね。たとえば次のような感じ。

「これは誰が責任者なのか?Who is resposible for this?」
「この件はあなたが全責任を負っていただけますか?
Will you take the total responsibility for this?」


日本人にとって、「責任」という言葉は欧米人の言うResponsibilityより絶対重い。

日本人は軽々しく「責任」などと言う言葉は使わないのです。

なぜなら。

自分がやるべきことは、責任など負わされなくてもやるものだからです。

それが仕事だから。

日本には、切腹という究極の責任の取り方がありました。

日本人にとって責任という言葉は、「自分がやらなければならないことをやる」

以上の何かを押し付けられるようなそんな重苦しい響きがあるような気が

してなりません。


一方で、欧米人にとってのresponsibilityは「やるべきことをやる」だけ

なんだろうと思います。


欧米の方はとにかく責任の所在を明確にしたがるので、

正面切って「Will you take the responsibility?」などと言いますね。

しかし、日本人としては「責任」という重ーい響きにおいそれと「Yes」とは言えないもんです。


日本式で、「ちょっと、これお願いしますよ~」くらいがちょうどいいんだけど。

欧米の方にはそういうさじ加減が、利かないんですよね。。。

時々間に挟まって疲れます。とほほ
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Commented by 弐號 at 2013-09-27 20:08 x
『担当』って訳せばいい感じ
Commented by orangeteatree at 2013-09-27 22:37
そんな感じなんでしょうねぇ
by orangeteatree | 2013-09-25 20:19 | 生活・その他 | Comments(2)

Lifie is short.

by orangeteatree
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